B1A4、CLASSコンinソウル～感想その１
まだ夢の中にいるようです。
……卒業なんかしたくないYO！
まだ釜山公演も残っているし、日本公演だってあるんだけど、
“卒業”ってやつは、心の一番やらかいところを
遠慮なしにえぐっていきますね…。
さて、以下2/15のコンレポです。
思いっきりネタバレしてますので、
「釜山公演をまっさらな気持ちでみたい！」という方は
進まず、ここでお戻りくださいまし。
それでは、Let's go♪
【The CLASS Concert 2014.02.15@SKハンドボール競技場】
〖セットリスト〗
＜映像～プロローグ＞
M1：Who Am I
＜MC＞
M2：예뻐
M3：너 때문에
＜MC＞
M4：Good Love
M5：Oh My God
＜映像～ミニドラマpart１＞
M6：음악에 취해(シヌゥ)
M7：벅차(サンドゥル＆ゴンチャン)
M8：Baby(ジニョン＆バロ)
＜映像～ミニドラマpart２＞
M9：걸어 본다
M10：별빛의 노래
＜MC＞
M11：Seoul
M12：Only One
＜映像～Lonelyイントロ＞
M13：Lonely
M14：사랑 그땐
＜映像～Prologue［intro］＞
M15：This Time Is Over
M16：Baby I'm Sorry
M17：Remember
＜MC＞
M18：Beautiful Target
M19：이게 무슨 일이야
＜MC＞
M20：IN THE AIR
M21：잘자요 굿나잇
M22：O.K
＜映像～ミニドラマpart3メイキング（エンディング）＞
E1：Amazing
＜MC＞
E2：길
〖コンレポ〗
芸術高校をモチーフにしている今回のCLASSコン。
ステージには学校の校舎が。
オンタイムで客電が落ち（学校だから時間は正確にってことですかね）、
チャイムが鳴ると、制服を着たダンサーたちが
ステージの中で自由に過ごしている。
モニターには生徒の名前を読み上げる男性教師。
（この俳優さん、キム・グァンギュ氏。
ドラマ「君の声がきこえる」の判事役だった方！）
※「応答せよ1994」でスレギのいる大学病院の教授だった…orz
そこで５人を紹介し、花火とともにメンバーが別々の場所から登場！
（うえ。。。手描きなので、汚なくてごめんなさひ…）
制服で飛び出した５人が歌ったのは、M1「Who Am I」（私の予想、大当たり！）。
歌い終わると、愛嬌たっぷりに自己紹介。
「かわいいコはどこだ～」と、M２「예뻐」へ。
女のコ探すふりして会場のBANAを見下ろすメンバーたち。
みんなニコニコしてて、とっても楽しそう！
M4「Good Love」では、ステージの上に作られた、
白い額縁？枠？の中に入って、しっとりと歌う。
アメストに続いて、本公演も生バンド。
雰囲気たっぷりなのがよかった♪
M5「Oh My God」では、制服のネクタイをするするっと外し、
かわりに黒ハットをかぶった５人がクールにダンス！
制服でいきなり色気を出してきたので、早くも客席のBANAから悲鳴続出。。。
ここでミニドラマスタート。
芸術高校の生徒である５人はユニットを組んでいて、
ショーケースで発表する、ジニョンの曲（イゲムスニリヤ）を練習している。
ひとりぬけ、ふたり抜け、ジニョンとサンドゥルが残った練習室。
そろそろ帰ろうというジニョンに、サンドゥルは「まだ練習したい」と一人居残る。
ジニョンが「絶対にＣＤを忘れるなよ」と釘を差して帰るも、
サンドゥルはＣＤを置き忘れてしまう。
結局、別の生徒たちがこの曲で発表することになって（？ このへんあやふや）、
ジニョンは激怒ぷんぷん丸。
シヌゥやバロ、ゴンチャンが諌めるが、ジニョンの怒りは収まらない。
あげくに４人でやるとか言い出す始末。
落ち込むサンドゥルは、大好きなトッポッキにも手をつけず…(T ^ T)
そんなとき、ゴンチャンがぽつり。
「５人でなきゃ意味がないよ…」
※意訳です。
そして、再びライブがスタート。
ステージに姿を現したのはシヌゥ。
赤い革ジャンにジーンズというカジュアルな衣装で、
Ｍ６「음악에 취해」を歌う。
メガネを外し、髪をかき上げながら歌うシヌゥ。
（´-`）.｡oO（めっちゃ盛れてる！！！
続いて、最近、親密度右肩上がりふたり、
サンドゥル＆ゴンチャンが歌うM7「벅차」。
サブステージの両端から、シックな衣装で
登場したふたり（ステージ右側がゴンチャン、左がサンドゥル）。
※写真はゴンチャンです。
透明感あふれる歌声が見事に折り重なった
セレナーデでＢＡＮＡを魅了……と思ったら、
最後の最後でサンドゥルが歌詞間違いｗｗｗ
会場からは、笑いと「ケンチャナ！」の声があがってました。
そこからのジニョンとバロによるM8「Baby」。
えーと、みなさん、心の準備はいいですか？
いきますよ？
はい、
どどん！
会場のBANA「な…なっぷんじゃっし！！！」（※実話）
ステージ左のソファにはジニョン、の右のソファにバロが。
曲の世界観に合わせ、女性ダンサーと余裕たっぷりに絡みまくる。
自分の太腿の上に女性を乗せるジニョン、
膝枕したりしてもらったりのバロなど、
セクシーナムジャたちの姿に、いたいけなＢＡＮＡ大絶叫ｗｗｗ
で、またミニドラマの続きへ。
５人で曲を選びなおすも、雰囲気は悪いまま。
ジニョンの怒りは収まったが、そう、サンドゥルの気持ちが落ちたままなのだ。
そして迎えた、ショウケース当日。
サンドゥルの姿は、、、、ない。
肩を落としている４人はスタンバイの時間になり、楽屋を出る。
サンドゥルのことが気がかりなジニョン。
何気なく振り返ると。。。。。。
「！！！！！」
そこにはバツが悪そうにして立っているサンドゥルの姿が！
サンドゥルを抱きしめるジニョン。
その様子を見て喜ぶ３人。
再びそろった５人は、笑顔でステージへ向かうのだった…。
そして、M9「걸어 본다（バラードVer.）」へ。
ミニドラマと同じ、おそろいの白い衣装がステージに映える。
そのまま、M10「별빛의 노래」へ。ステージにごろんと寝ころぶ５人。
五人の吐き出す白い吐息が、冬空に天の川をかけるように広がっていく…。
そんな様子が目に浮かぶ演出に、切なさNever stop！
（初めてこの曲を聴いたのが夏のアメストだから
冬だと違和感あるかも…思ったけど、杞憂でした。
むしろ冬バージョンのほうが切なさ倍増で好きだわ）
ここでMCへ。
ドラマどうだったー？とかそういう内容。
ジニョンが何度も「オレ、悪い男じゃないからね！」と
力説（言い訳）してたのが印象的でした(笑)。かわいい。
そして、シヌゥの紹介でM11「Seoul」へ。夜景をバックに歌う５人。
この曲、導入は牧歌的メロディなんだけど、
Ａメロでは都会的メロディに転調するのよね。
摩天楼？バックに、どん！
地方ドルの彼らが歌うと、なんだか意味深いなあ…。
そして、M12「Only One」へ。
ここで、２年前のBABAコンがフラッシュバックしましたよ。。。
あのときは、これがラストソングだったなあとしみじみ。
舞台がせり上がり、メンバーは
くるくると回るステージの上で泣いていたけど、今回は。
公演中盤で、この曲が流れたことに、私が泣けてきた。
同じ場所でこの曲が聴けたうれしさ、
彼らが２年前と比べものにならないほど大きな成長を遂げて
このステージに戻ってきたこと。。。
その事実にうるっときた…。
そして畳み掛けるように、「Lonely」イントロが始まる。
彼女への思いを引きずる５人の姿が順番に映像で流れ、M13「Lonely」へ。
どんっどどん！と、鼓動にも似たバスドラの音が響く。
大歓声の中、サブステージ中央に集まって円を作る５人。
♪ロリロリロリ～で彼らが周り始めて……
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))gbgb
切なく揺れるスカーフに、切なさダダ漏れの祈るような踊りに、
魔法をかけられたように動けなくなって。
生ロンリー、鳥肌たつほど
感動した！！！！！
そして、M14「사랑 그땐」へ。優しい曲ですね、ホントに。
やさしさとあったかさが、心の内側から沁み込んでくるみたいな。
階段に座りながら歌う５人の優しい顔が素敵だった。
ここで、学校でのイジメ問題についての
ＴＶニュース風映像。
一方、ステージでは、ダンサーたちが、ひとりの女性を
ハブ？にしている創作ダンスが行われている。
イジメられた女性を囲むようにして、人の山ができたとき、
その中から５人が登場。
悪童⁈っぽい衣装のメンバー、机の上やイスに座ったままでM15「This Time Is Over」へ。
彼らの顔は、さっきとは別のシリアスな表情。
イジメへの怒りを表現するためか、
イスを思いきり蹴っ飛ばしてたバロが妙に男前でした。
そして、M16「Baby I'm Sorry」へ。
ギター演奏から入るイントロがめっちゃ新鮮だった。
でも、この曲が発表されたとき、オートチューンに頼りすぎとかなんとか
色々批判されてたけど、今回バンドバージョンを聴いてみて、
ジニョンの編曲は正しかったと痛感。
バンドバージョン、嫌いではないんだけど、
もたつくというかキレがないように感じたから。
続けてM17「Remember」へ。
いい意味で裏切られました…。
だってだって、これ1st『Let's Fly』のアルバム曲ですよ!?
ここで出してくるなんて！
攻めてるなーB1A4。
そういう強気なとこ好き！
次のMCでは、お絵かきタイムから。
※写真は2/16のものです。
15日は、バロはマグカップみたいなものを描いて失敗したらしく、
ばってんつけてた・・・。
ジニョン＆サンドゥル、シヌゥ＆バロ＆ゴンチャンが黒板にスプレーでお絵かき。
そのあとはＢＡＮＡのウェーブ、
次はオリンピックにかけて？ステージから
二階席をぐるっと回って、サブステージまでを
制限時間１分で走る、５人のリレーへ。
シヌゥ→ゴンチャン→ジニョン→バロ→シヌゥの順で
ぴったりゴール♪
でも、途中ふざけたサンドゥルが、なぜだか
謎のダンスを踊りだして、ＭＣ終了。。。
コンサートは続きます！
M18「Beautiful Target」、M19「이게 무슨 일이야」を歌う。
イゲムスのゴンチャンに、脳天かち割られました。。。。。
いつも優しく歌ってる、「くろじゅあらっそ♥」パートを、
「ぐろじゅあらッそッ！！！！！」
と、パンクロッカーばりにシャウト（笑）。
ど、どうした？
こんなキレキレのマンネ見たことないよ……。
けど、このゴンチャンいい！
テンションの高い楽曲を歌い終わって息を切らしたバロがＭＣを進行。
“Ｂ！１！Ａ！４！ わ～～～～～～”と、
ＢＡＮＡに言わせてよろこんでました。なぜ…。
その後は、楽しい時間もあと２曲で終わりっていってたのかな？
さみしいけど、もっと声出していこう！とかそんな感じ。
そして、Ｍ20「IN THE AIR」、M21「잘자요 굿나잇」へ。
元気な曲を歌ってきたせいか、本編のラストソングのM22「O.K」では
弾けまくるメンバーたち。
ジニョンを先頭にダンサーさん、バロが一列になって汽車ポッポしたり、
サンドゥルは、サブステージの端に寝っころがって、
ダンサーに転がしてもらう謎のプレイをしたり（笑）。
そしてシヌゥは相変わらずマイペースに走ったり、座ったりと
フリーダムなＢＡＮＡサービス。
ゴンチャンは、しゃがみこんでＢＡＮＡと近距離トーク状態に。
５人が思い思いにＢＡＮＡとコミュニケーションを
とっている姿が微笑ましかった～。
あと、途中、バンド部とダンス部のメンバー紹介をしたんだけど、
音楽に合わせてジニョンはビミョーなダンスをするわ、
サンドゥル＆バロはエアギターを体を張ってかき鳴らすわ、
終始ゴキゲンなメンバーたちにほっこり。
もちろん、ＢＡＮＡへの指刺し“Ｙｏｕ！”投下byシヌゥも健在（笑）。
ヌナ殺しの笑顔でやってくれましたよ……ε-(´∀｀; )
５人が元気よくはけた後、ミニドラマのメイキングと
インタビュー映像がモニターに流れる。
映像終了直後に、ＢＡＮＡのサプライズコールスタート。
通常の「アンコール！」ではなく、「サランヘ！」で５人を呼ぶ。
ほどなくして、パーカ姿に着替えたメンバーが再登場。
（私の選ぶ写真、シヌゥさん率が高い…）
こっからの……これ。。。
ずっきゅーーーーーーーーーーーーん！
E1「Amazing」を歌いながら、客席にポスターやぬいぐるみを
投げ入れる。
手渡したり、遠くへ投げたりと、会場全体に届くよう
５人が気を配っているのがわかる。
そんな中、２階席を見つめていたジニョンが、
ぬいぐるみを手に猛ダッシュ！
目の前の２階席に投げるかと思いきや、
本人右横のスタンディング席に、ぽいっ(笑)。
そのぬいぐるみはＢＡＮＡの頭にポコンと当たり
そのコは「え、何？ 何が当たったの？」って顔でぽかーん。
その様子に気づいたジニョンが、
“ミアンミアン（ごめんごめん）”のジェスチャーを
しながら笑いを堪えていたのが、超絶かわいかったです……。
で、最後のＭＣへ。
学校コンセプトなので、卒業帽とマントをみにつけた５人。
ＢＡＮＡといっしょに卒業写真をパシャッ。
＼はい、キムチー／
ピョンイ棒も揺れる揺れる（ドクロですけどね）。
そして、それぞれ挨拶するんだけど、感極まったジニョンが泣き、
ゴンチャンに至っては、はなっから大号泣。
普段、感情をあまりあらわさないマンネが、
兄さんたちを陰で支えている、しっかり者のマンネが、
涙で挨拶できないなんて……。
全私…いや、全ＢＡＮＡもらい泣き。
そして、本当のラストソング、E2「길」へ。
思いがあふれてうまく歌えないメンバーたち。
ＢＡＮＡたちとの別れを惜しみながら歌う姿は、本当の卒業式のよう。
歌い終わり、涙を吹をふいて微笑みながら別々の道を歩いてゆく５人。
最初に登場した場所からステージの中へと消えていったのでした…。
書いてたら思い出し涙が滲んできた……おおふ。。。
泣けた、泣けたよ、ガチで！
ライブ後半は、社会の荒波に揉まれ、汚れまくった私に
まだこんなに涙が残っていたのかと、おどろきましたです。
私の中のピュアさを引き出してくれてありがとう！(えっ、そこ！？)
というわけで、2/15のコンレポは以上で終了。
長いあいだおつきあいくださってありがとうございます。
あとで2/16も、気になったことを
ちょこっと綴りたいと思います。
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