留学直前 出国前手続き(お役所まわり編)
気がついたら、出国一ヶ月を切っていました!
泣いてもやらなければいけないのが、各種届け出。
これらを怠ると、税金やら、保険料やらなにやら
口座から、どんどん引き落としをされていくのでしっかりしておかないと。
というわけで、以下のことについて調べてみました。
・住民票について
・国民健康保険について
・国民年金について
・確定申告について
・国外免許証について
私の場合、住民票筆頭者の自営業。
会社員さんの場合はまた変わってくると思います。
~“2014年6月に国外転出(帰国は2015年6月頃を予定)する場合”~
【住民票について】@区役所
窓口で“海外転出届出”を提出すればOK。ただし、1年以上の滞在が必要で、
それ以下の短い時間での転出はNG。
海外での住所がわかっていれば、それも用意するとベター(役所によっては、国名だけでOKのところも)。
★必要なモノ…身分証(パスポートやビザも)、国民健康保険証、認印。
【国民健康保険について】@区役所
区役所で海外転出届を出したあと、加入権利喪失書類を提出すればOK。
ただし、現状2014年4~5月分の国民健康保険料の支払い義務は残っているので、
期限内に支払うこと。
6月半ばに2014年4月分~2015年3月分の確定保険料の払込票が郵送されるので、それに即した支払いを。
その際、郵便物(払込票)を受け取ることのできる日本の住所を確保しておくこと。
その際、郵便局に、現住所からその住所への転送届を出すのも忘れずに。
★必要なモノ…国民健康保険証、認め印。日本で郵便物を受け取れる住所(実家、友達の家など)
【国民年金について】@区役所
海外転出届を出している期間は加入義務はないので、国民年金の支払いは不要。
ただし、この期間は“カラ期間(受給資格期間)”になるので、
将来もらえる額が少なくなるけど、もらえる。
ただし、これは最低25年間の年金の支払いがあった場合の話。
年金は、20歳から60歳までの40年間に、最低でも25年間支払っていないと
65歳から年金を貰えないんですねー。
なので、帰国後、既に支払った分と合計して25年分になればいいってこと。
(めんどくさい…)
任意加入可能。区役所で手続きOK。
・お金に余裕がある
・今は払えないけど、1年後帰国してから在韓期間分もあとで払いたい
という方は、迷わず任意加入をすすめたいです。
(未納の場合、2年なら遡って払えるそうです。
なお、免除認定を受けた方は10年まで遡って支払えるとのこと)
★必要なモノ…身分証、年金手帳、認印。
【確定申告について】@税務署
私のように毎年確定申告をしている自営業の者は、
出国までに、担当税務署で“納税管理人”を立てる必要が。
そうしなければ、出国までにこの半年分の確定申告をすませなければいけないんですって!
それはムリ、絶対にムリ!
で、“納税管理人”とは、私に代わって、納税に関する書類の受け取り、確定申告、
納税や還付金の受け取りが可能な人のこと。これは家族や友達でもOK。
税務署ですぐ手続きできる。
★必要なモノ…認印。納税管理人になる人の住所&フルネーム。
【国外免許証について】@免許センター
単に作ってみたかっただけなんですが……^^;
はっきりいって、あちらで車を運転する気はないです。
(バスやタクシーに乗るとわかりますが、あっちの方の運転は非常に荒い…)
★必要なモノ…日本の免許証、パスポート(ビザもあれば)、5✕4cmの証明写真、
手数料2400円
取り急ぎ、役所まわりはここまで。