「明日? そんな先のことなんてわかんないわよ!」

Kポにハートを撃ち抜かれて韓国留学を決意したイイ大人のイタすぎる生態日記

B1A4「LONELY」音楽番組のカメラワークを徹底比較分析

元記事・Kstyle

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1987406

 

私は、韓国の音楽番組の特定アーティストの楽曲での

カメラワークを徹底比較するこの記事が好き。

 

こういうの、日本にあります? 

個人レベルではなく、そこそこの影響力がある媒体でのもの。

(もしかしたらあるのかもしれないけど、私はしらない)

 

今回の取り上げられたのは、B1A4の「Lonely」。

彼らの人気は飛ぶ鳥を落とす勢いなので、

選ばれることに疑問はない。ただ、凄いなあと。

K-POP(あるいはB1A4)に興味がない人からみたら

「は?」って内容なんだけれども、知っている者からみたら

指摘が的確で細かく、「え、そこまで深くみてるの?」と

驚かざるをえないんですよ。

たとえば、こんな感じ。

2. バロの唇

「SHOW CHAMPION」=「ミュージックバンク」=「ショー 音楽中心」=「人気歌謡」

 

「LONELY」の1節目のリフレイン(繰り返されるフレーズ)が始まる直前に登場するバロのパートは、曲の感性をより豊かにしてくれるポイントだ。特に、バロが「君の目、君の鼻、君の唇」とラップをしながら自分の目、鼻、唇を順番に指す動作が、このパートのハイライトである。バロはB1A4のメンバーの中でも顔の感情演技が一番際立つメンバーだ。バロのパートではない部分でもバロの表情を見ると、心の底から歌を感じていることが分かる。そのため、目、鼻、唇を指差すこのパートは、バロの表情を一番よく確認できるポイントの一つだ。全ての番組が指で唇を撫でるバロのパートをアップで上手く捉えた。これからも見逃してはいけない重要な部分である。

(Kstyleより引用)

 

 

ほめちぎっていただいていて(とくにバロを)

本当にありがたいことです。

ファンではないであろう記者がこの記事をかくために、

一体どこまで彼らの活動を追ったのかと思うと……。

 

よりよいパフォーマンスを提供するためにアーティストは努力をする。

音楽番組は、彼らの魅力を存分に世間へ伝えるために尽力する。

ネットメディアは寝るのを惜しんで徹底比較・分析して、彼らを支える。

 

うざったいことも色々あるんだろうけど

こうやってそれぞれが努力し合うというか、

努力が正しく評価されるようなメディアの仕組み、嫌いじゃないです。