「明日? そんな先のことなんてわかんないわよ!」

Kポにハートを撃ち抜かれて韓国留学を決意したイイ大人のイタすぎる生態日記

私が見た“ROAD TRIP”の結末

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B1A4の5人と、彼らを愛するBANAたちの

三ヶ月にも及ぶ長い長い夏が、終わった。

2014年11月16日、彼らが愛し、

そして彼らを愛してやまない、ここソウルの地で。

一端の外国人である私が、彼らにかけることのできる言葉は、

「ありがとう 、B1A4」だけだ。

それしかないし、それに尽きる。

 

 

 正直なところ、世界各国でのLIVEの感想をためまくってしまっているので

いまさらそれを記す時間がない(←ダメ人間)。

なので、今回は11/15、16の千秋楽で彼らが各公演で語った、

あたたかくて誠実な、最後の挨拶の意訳で、

今回の旅を終わりを綴りたいと思います。

以下長文です。

 

【2014 B1A4 Road Trip to Seoul READY?】

→11/15の挨拶分

★シヌゥ
まず、僕達にとって初のワールドツアーだったために、本当に感慨深く、

本当に、とてもたくさんのことに気づかせてくれたツアーだったと思います。
今年、僕達が目標として掲げたことを叶えることができたいうことだけでも

本当に意味深く、幸せだったのですが、こうしてたくさんの方々が僕達に、

本当にたくさんの愛と応援を贈って下さっているんだなあと、

今回の機会を通じて、僕達が本当に幸せな人間だということに気づかされました。
本当に感謝しています。
本当に、今日こうして来て下さった皆さん、手を振りながら応援して下さる

ファンの皆さんに「ありがとう」と伝えたいです。
これからもっと発展して、一生懸命努力する、そんなシヌゥになるよう、

B1A4になるように努力していきます。
本当に……BANAのおかげで僕達が存在しているんだと思います。
ありがとうございます。
(途中で話し始めたバロを制し、再びマイクを取り戻した後)

僕に……“サランへ(愛している)”と言ってください
BANA「シヌヤ〜サランへ~♡」

破顔一笑。バロへつなぐ)

 

★バロ
もう、こうして、終わりの時間がきてしまいましたが、

まず、ここに来て下さって……本当にありがとうございます。
想像していたよりたくさんの方々が来てくれたと思います。
僕達が(夏のsolo dayでのカムバック)活動の後、

ロードトリップで(世界を)まわっていたため

(韓国にいた)皆さんが喜ぶ動画もあまり差し上げられなかったし、

あれこれ認証写真もあげられず、寂しかったはずなのに

こうして僕らのそばに変わらずいてくれて、とても幸せで、感謝しています。
僕はブラジルも行って、ラオスも行ってきて、ロードトリップをまわりながら、

色んな国を見てきました。
もちろん仕事で行ったというのもありますが……。

そこで1人の時間を過ごしながら、色んなことを考えました。
そういう時間を持つ度に、もう一度、僕自身を振り返るようになって、

反省したり、まわりの人たちのことも振り返ることができて、

そういう部分が、(自分にとって)とてもよかったんです。 

……20代で行く青春の旅と、30代、40代に行く旅は、全部違うんですって。

今(ここには)、様々な年代のBANAの皆さんがいらっしゃいますよね。

“スケジュールのせい”、“時間がないから”旅行に行けないというのは

言い訳だと思います。
旅立ちたいと思ったら、その時を逃さず、一度でいいので

ふらりと行ってみると良いと思います。

皆さん、今、旅行にたくさん出かけて、旅をしながら

僕達B1A4のことを1度くらいは考えてもらって

そうして楽しく、楽しーく幸せに、これからの残りの人生を

生きてもらえたらいいな、と思います。 

とにかく! そばにいてくれて……本当にありがとうございます。
本当に、僕、バロの青春に、皆さんが一緒だったということを

心から感謝しながら生きていきます。

 

★ジニョン

僕は今日、“진심(チンシム……真心、誠意、本心の意味)”について話したいです。
僕達のBANAは今、B1A4を“心から”好きですか?
BANA「はい!」
では、僕達のメンバーは、渡したりのBANAを“心から”好きですか?
メンバー「(元気よく)は~い!」
僕が言いたかったことはですね、こういう話をする時、いつも考えていたことなんですが……。
毎回、同じ話だけしているみたいな気がして、(BANAが)飽きていないかな?と。

だって、本当に好きな気持ちが“本心”なのであれば、敢えて考えを言葉に出して

皆さんにお聞かせする必要はないと思ったので。 

僕らも皆さんも、同じように“心から”好きなのであれば、

目を見るだけでも通じるし、一言だけでも通じるから………。

僕は、B1A4とBANAは“心から”通じ合っていると思います。 

だから、どこで会おうと、すごくすごく嬉しいし、また久しぶりにこうして、

一緒にコンサートをしているじゃないですか? そうでしょ?
何というか……ただ皆さんの顔を見ると、とっても気分がいいです。
皆さんも??
BANA「はい!」
“心から”??
BANA「はいっ!」
(極上の笑顔で)僕達も……“心から”!
ただ皆さんに、“心から”だということをお知らせしたかったんです。
とにかく……今日は、本当に本当にありがとうございます。
本当に意味深いロードトリップが終わりを迎え、少し残念だけれど

皆さんと一緒に過ごした時間を忘れません。
ありがとうございます!

 

★ゴンチャン
本当に久し振りに、皆さんと一つのステージにいることができて、とても幸せです。
海外を、ロードトリップで周りながら、いつも皆さんのことをたくさん考えていました。
BANA「あたしもー!」
本当ですか?
BANA「はい!」
(ニンマリしながら)やっぱりBANAは、僕達B1A4と心が通じてるようです。
いつも本当にありがとうございます。
(皆さんが)辛いことなどなく、元気でいてくれさえすれば嬉しいんです。
(客席に掲げられた“チャニは王子様”のプラカードが、スクリーンに映しだされる)
僕が皆さんの王子様ですか?
ならば、僕についておいで、お姫様(と、ウインク)。
僕と一緒に、早く城へ参りましょう(笑)。
(メンバー全員が、ゴンチャンに総ツッコミwww)
……本当にありがとうございます。
これからも僕達には、たくさんの日々が待っていますから、

皆さん、いつも一緒にそばにいて僕達を応援していてください。
僕達も、もっと一生懸命がんばります!

★サンドゥル
(泣いてるのか笑っているのかわからない、複雑な表情を浮かべながら)

えーっと、はい、アハハハ……。

ああ、照れくさいですね、本当に… …。
まず、BANAの皆さんは、本当に僕と僕達を、

前向きなポジティブな人間にしてくれると思います。
本当に……ステージに立つため、僕がそのステージで、なんというか……
“なぜこのステージをしなくちゃいけないんだろう?”とか

“どうして歌をうたっているんだろう?”といったように悩むんじゃなく……。
皆さんがいてくださるおかげで、僕がこのステージに立ち、

“皆さんに、どうやってより良いステージをお見せしようか”、

“どうすれば僕が歌を唄いながら、もっと僕が伝えたい言葉を伝えることが出来るだろう?”

“どうすれば、全て一緒に通じ合うことが出来るだろう?”
というような、幸せな悩みで悩むことができるようにしてくれる人たちが、

僕達のBANAだと思います。
本当に……(僕らの)まわりに愛すべき人たちはたくさんいるんです。
友達もいるし、家族もいるし、色々な人たちがいますよね。
感謝している人たちも、たくさんいるんですが… …。
(BANAは僕と僕らにとって)本当に、大切な人だと思います。
僕達を前向きにさせてくれて、僕にエナジーをフル充電させてくれて、

皆さんの前で、本当に良い歌を唄うことができて、

本当に幸せな歌を唄うことができるということがどれほど……(顔をくしゃくしゃにする)。
本当にBANAが僕達のそばにいてくれるからで、

(BANAは)本当に大切な人なんじゃないかと思います。
僕達も、BANAにとって、本当に一番大切な人になりたいです。
これまで僕達は4年?くらい一緒に歩んできましたが、これからも僕達、一生……

そこまでじゃなくても、僕達がステージに立っている間まででも……

僕達と一緒にいてくれたら嬉しいです。

B1A4にとって大切なBANAの皆さん、本当にありがとうございます。
愛しています(そして、この後、思わず泣いてしまう)。

  

★from BANA サプライズスローガン
“우린 여전히 여기 있어”
(私達は、相変わらず、ここにいるよ)

客席に掲げられた、たくさんのスローガン。

これをみながら、サンドゥルとバロ(そして私も←いらんこと言うな)は

涙腺崩壊してました……。 

 

→11/16の挨拶分
★シヌゥ
皆さん、今日が僕達のロードトリップ、最終日です。
スタートしたのが数日前のように感じるのに
もう最後の日だということが、本当に信じられないです。
なんというか……ワールドツアーをしながら、本当にたくさんのことがあったのですが、
僕達にとって、忘れられない大切な思い出になったと思います。
皆さんには、“感謝している”、“愛してる”という言葉を毎回言っていますが、
今日は、いつもよりもっと感謝の気持ちでいっぱいです。
この長い遠征の終わりを、きちんと迎えられるよう
皆さんが助けてくださったと思います。
本当に感謝しています。
“心から愛している”という言葉を、どうしても伝えたくて……うん、夢のようです。
今日は、皆さんのおかげで、とても楽しく、幸せでした。
ありがとうございます。

 

★バロ

まず……長かったと言えば長く、短かったと言えば短かった

今回のロードトリップを、無事、終わりを迎えるようにしてくださった

BANAの皆さん、本当にありがとうございます。
そして、(僕は韓国年齢で)もう23歳ですが、取るに足らないというか、
至らないことも、そして、これからすべきことも多いそんな僕バロの青春を
素敵に過ごせるようにしてくれて、本当に心から感謝しています。
これからも、ステージの上で力尽きて倒れるその日まで、
皆さんと一緒に過ごしたいです。
そして、今回のロードトリップは、“旅行”というコンセプトを持っているのですが
世界のたくさんの国をまわりながら、たくさんのことを感じ、学びました。

もう一度お話しますが、旅というのは、本当にとても良いものだと思います。
僕はもう20代ですが、このように良い機会を僕にくださって、本当に感謝しています。
今ここに来ている20代、30代の皆さん。
(自分たちを飛ばした!と、10代ファンからブーイングが……笑)
あ……10代っ! 10代の時は、もう少し勉強を頑張って、友達や兄弟と一緒に

旅行しながら、多くのことを学んで、何かを感じてくれたらいいと思います。
そして、その旅行のあいだ、1度でいいから僕らのことを考えてね(ニッコリ)。

僕も旅行を通じて、今している仕事を通じて、
たくさん学んで発展する、そんな素敵な人になります。
皆さん、ありがとうございます。愛しています。

 

★ゴンチャン
今日も皆さんと一緒に過ごして、とても楽しかったです。
皆さんと最初から今まで一緒にいる間、一度も悲しかったり、

つらかったことがなかったと思います。
本当に……泣いたことは何度もありますが、その涙は、

僕が悲しくて泣いたのではなく、嬉しくて、幸せで流れた涙です。
だから、いつも皆さんを見る度に、本当にとてもありがたく、

(たくさん)練習をして、つらくても、

いつも皆さんのおかげで持ちこたえることが出来たから、

今ここにいるのだと思います。

これからも皆さんと、本当に一緒にいたいです。
……一生一緒にいたいです。
だから、僕達が遠くにいても、近くにいても、いつも応援してくれて、

僕達のことをたくさん想ってくれたら嬉しいです。
僕達も、BANAがいないところでも、いつも皆さんのことを考えていますから。
本当にありがとうございます、BANAの皆さん。

 

★ジニョン
皆さん、楽しかったですか?
BANA「はい、楽しかったー!」
(やわらかい笑顔をうかべながら)ありがとうございます。
昨日、僕達のBANAの皆さんが、

"私たちは、変わらず、ここにいるよ"という
スローガンを持っていてくれたじゃないですか? そうでしょう?
その文字を見た瞬間、“無かった力まで湧いてくる”

そんな感じを受けました。
ロードトリップは、もう終わりを迎えるじゃないですか。
とても残念なんですが……残念じゃない。
そうか、いつもここにいてくれるんだなあ、僕達のファンの皆さんは……。
そんなことを考えながら安心しましたし、こうも思いました。
「僕達から(BANAへ)伝えたい言葉は、
“僕達も、いつもここにいるよ”ということ」です。
皆さんと僕達が会う瞬間は、どこにでもあるはず。
だから、音楽が聞きたくなったとき、一緒に話したくなったときは
(みなさんが)どこにいても、僕達B1A4の5人は無条件で

(胸をトントンと叩きながら、“ここに”)いるんです。
本当にありがとうございます。

一つ、お願いがあります。
BANAの皆さんが、いつも僕達に拍手をたくさんしてくれて、
歓声をくれるじゃないですか。
だけど、実は、僕たちよりも拍手を受けるべき方々が、この場にいらっしゃいます。
今も、ひょっとしたらインエアー(イヤモニのこと)が聞こえなくなってないか?と
気をつけてくださり、

舞台裏で僕達に問題がおきやしないかと
気を揉んでくださっているスタッフの皆さんです。
僕達のスタッフの皆さんに、大きな拍手をお願いします!
長い遠征でしたが、本当にお疲れさまでした。
良いステージ……僕達のファンの方々と良いステージを作ることが出来るようにしてくださり、

ありがとうございました。

今日、素敵な機会をくださって、ありがとうございました、ありがとうございます!

 

★サンドゥル
僕達がロードトリップに旅立つという話が出たとき、

ソウルにいるBANAの皆さんの胸が、少し痛くなったと聞きました。
僕達に、もっとたくさん会いたかったのではないかと思うのですが……。

みなさん、会いたかったですか?

僕達がロードトリップに行くというのは、B1A4がワールドスターだから
ワールドツアーをする、ということではなくて、
世界の各地にいる、僕達も初めてお目にかかるBANAの皆さんが

たくさん待っていたからです。
その方々にお会いして、その方々とこうしてこのソウルでのように公演をして、

一緒に楽しもうと出かけたのですが……(泣いているのか、笑っているのか分からない感極まった表情で客席全体を見まわす)。
ロードトリップをしながら、本当にたくさんのことを感じたと思います。
その中で、一番肌で感じたことは、僕達にとってBANAという存在が
本当に大切な存在だということです。
お互いがお互いにとって前向きなエナジーを与えられる、

本当に良い関係だと思います。
これからも……無論、僕達はここにいるけれど、僕達が皆さんにとって
本当に大切な存在になれるよう、より一生懸命努力して、
皆さんに、もっともっと良いエナジーをたくさん差し上げたいです。
これからも頑張ります!
B1A4は、いつもBANAと一緒にいますし、

BANAもB1A4と一緒にいてください。


★from BANA サプライズスローガン
“너희가 곁에 있어 ♥든든해♥”
(あなたたちがそばにいて 心強い)

 

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客席が5人へ掲げた言葉。

5人が客席へ返したその言葉。

うるっときますよね……。

 

※写真はネットからお借りました。